小学生の頃、僕は塾通いをしていました。
日能研に。 おっ、時代の流れですねぇ、、立派なHPまで
“応援します 輝く目を持つ子供たち”
こんなキャッチコピーが懐かしい。今も同じだけど。
あの頃は人生で一番勉強したなぁ。
って言うかあの頃「は」勉強したけど、その後全然勉強しなくなった(ボソッ)
まっ、いいんだけど(笑)
塾は毎晩20時過ぎまであって、寒い中、友達と途中まで一緒に帰り
よく夜空を見上げた思い出があります。
オリオン座とかカシオペア座とか。冬の星座ね。
最近会社帰り、たまにふっと夜空を見上げてみます。
すると、昔は目が良かったからよく見えたけど、今は小学生の時の1/10の視力に
落ちてしまったので、昔みたいにはっきりと見えないんだわ・・・
それがとても悲しい。
これも会社に入って毎日パソコンとにらめっこの生活を続けてきたから!?
一種の労災ではなかろうか(爆)
新聞の連載で川淵三郎<日本サッカー協会会長>の自叙伝が面白い。
この人の評価はイロイロだけど僕は大好き
わっはっは僕は、善し悪しあっても極端な人って好きなのよ。
だいたい川淵キャプテンって名前自体、面白いじゃん。
ワンマンなところは時に良くないのかも知れないけど、この人がパワフル(敢えて『強引』という言葉は使わずに)にサッカー界を引っ張ってきたお陰で今のJリーグ
や
日本代表があるわけで。
辛口で代表チームやオリンピック代表を叱咤するところも好きなところ。
強くなってほしいから厳しいんだ。
そういう意味で、僕はセルジオ越後先生も超好き。
でもここ数年、テレビ解説者としての出番が減っているんだよなぁ。
代わって、良い事しか言わない○木 ○太郎さんばかり引っ張りだこで・・・
この人の解説は聴いてても耳障りの良いことしか言わないから好きじゃない。
セルジオ越後さんのブログ、その名も
『ちゃんとサッカーしなさい』
昨日の代表の試合結果も、その後のテレビニュースでは「良かった」「快勝」
などというトーンで報じられているのが僕は心配。
目先の視聴率ばかり考えて良いことしか言わないマスコミはダメダメ。
月曜、夜9時。
僕にとっての『月9』はここ数年フジ系ドラマではなく^^;
テレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』なんです。
この番組、コメンテーターの誰かが喋りだすと、話を最後まで聞かずに
他の人がどんどんどんどん上からかぶせて喋りだす、とんでもない番組
ですが、なかなか好きでね。
人の話は最後まで聞きましょう!
こんな当たり前のことが出来ないおじさん達を見ながら、いかんいかん、
と自分の胸に手を当ててしまう自分もいるわけで(笑)
今日、番組では限界集落が話題でした。
【限界集落とは】
過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など
社会的共同生活の維持が困難になった集落で、やがて消滅に向かう。
日本が突き進んできた産業構造の変化において、第一次産業
が衰退し、地方の山間部に若手労働力が集まりにくくなっているのは
当然の帰結であり、
限界集落はもはや後戻り出来ない・・・
とても論理的で、その通りだと思う。
その一種の打開策として、ある地方都市では、市中心部にあらゆる機能を
集約して、老人にも集まってもらう取組みを始めたそうな。
なるほど、画期的だ。
もちろん住み慣れた土地を離れるのはとても辛いし、簡単な話ではない。
だから、その取組みが100点満点の回答ではないと思うけど、1つのアプローチ
には違いないよね。
日本ではこれから色んな意味での『限界』が訪れると思う。いや既に訪れ始めてる。
それは国家レベルでの少子高齢化の異常な進行と、労働力の減少。
海外から労働力を受け入れ始めている現実も周知の通り。
僕たちの未来は明るいのか。
明るい未来を作り出せるのは自分達だけ。だから頑張らなきゃだめなんだよ
僕たちはおじいさんと父親の世代が必死に稼いだ貯金で豊かな暮らしをさせて
もらってきたんだから。 限界集落が限界日本になる前に・・・